【令和8年開始】所有不動産記録証明制度とは?相続時の不動産漏れを防ぐ方法
こんにちは。行政書士の山田です。 相続の手続きを進める中で、ご遺族の方から「亡くなった親がどこに不動産を所有しているか、正確に分からない」というご相談をいただくことは珍しくありません。令和6年の相続登記義務化に伴い、不動産の正確な把握はこれまで以上に重要になっています。 そうした中、令和8年(2026年)2月2日より、相続時の不動産調査を大きく変える「所有不動産記録証明制度」がスタートしました。今回は、日々の業務にあたる行政書士の目線から、この新制度の仕組みと実務上の注意点について、分かりやすく解説いたします。 1. なぜ相続時に「不動産の探し漏れ」が起きるのか? これ……